>>> 徳島文理大学大学院薬学研究科 ハイテクリサーチセンター
 研究題目  バイオテクノロジーを用いての植物由来の新規生理活性物質に関する研究
 主体となる研究組織  徳島文理大学大学院薬学研究科
 研究代表者  西沢麦夫

平成10年4月27日付けで,徳島文理大学大学院薬学研究科が私立大学ハイテクリサーチセンターに選定されたのにともない、ハイテクリサーチ委員会(委員長;岡本敬の介,委員;櫻井純西沢麦夫通 元夫)が設置された。センターは細胞生物学実験室、化学構造解析室、分子生物学実験室の三系統の実験室、および二部屋のセミナー室、一部屋の培養室から構成すること、本学21号館にはすでに優れた研究設備があるので、この既存の研究設備と連携させてセンターの実験室を設置することが提案された。その結果、センターの実験室は21号館内に分室形式で配置されることとなった。その後平成13年1月1日付けで岡本敬の介教授が岡山大学に転任となり。後任の委員長として西沢麦夫教授が就任し現在に至っている。(last update 2001.8.9)

 
細胞生物学実験室(21号館1階 TBUP ハイテクリサーチセンターI)

細胞の機能や形態の研究を研究するために設置された実験室である。本実験室には別室が二部屋設けられており、透過型電子顕微鏡、走査型電子顕微鏡がそれぞれ設置されている。透過型電子顕微鏡にはイメージングプレートで画像処理ができるよう、画像記録システムが設置されている。
● 主な設置機器:走査型電子顕微鏡透過型電子顕微鏡画像記録システム、電子顕微鏡試料作製装置、フローサイトメーター

化学構造解析室(21号館4階 TBUP ハイテクリサーチセンターIIおよびIII)

有機化合物の構造を決定するために設置された実験室である。効率よく機器を作動させるため、ハイテクリサーチセンターIIの実験室には核磁気共鳴装置を、IIIにはX線結晶解析装置を集中して設置した。
● 主な設置機器:核磁気共鳴装置(四台)X線結晶解析装置

分子生物学実験室(21号館8階 TBUP ハイテクリサーチセンターIVおよびVI)

遺伝子ならびに蛋白質の機能と構造を研究するために設置された実験室である。遺伝子の塩基配列、蛋白質のアミノ酸配列の決定、分子の微量測定、分子間の相互反応の解析などを行う装置が設置されている。
● 主な設置機器:DNAシーケンサー(三台)、N&C末端プロテインシーケンサー、N末端プロテインシーケンサー、分子間相互作用解析システム、イメージアナライザー(二台)、超遠心機

培養室(21号館8階 TBUP ハイテクリサーチセンターV)

前室および培養室から構成されている。培養室は温度コントローラーで室温が一定に保たれている。通常は37℃に設定されている。また前室には恒温培養器が設置されており、低温あるいは高温での培養が可能である。

セミナー室(21号館4階 ハイテクリサーチセミナー室IおよびII)

大小二部屋のセミナー室が設置されている.両部屋にはスクリーン、ホワイトボードが備えられており、セミナーや討論会に使用できる。

その他の研究施設

徳島文理大学薬学部にはハイテクリサーチセンターの他に、機器分析センター、動物実験センター、生物工学センター、ラジオアイソトープ研究施設、薬用植物園、植物組織培養室などの研究施設がある。機器分析センターには
600MHzおよび二台の400MHzの核磁気共鳴装置高分解能質量分析装置飛行時間型質量分析装置高速液体クロマトグラフ質量分析装置ICP質量分析装置、共焦点レーザー顕微鏡をはじめとする各種機器が備わっており、専属のスタッフが管理している。生物工学センターでは組換えDNA実験、ラジオアイソトープ研究施設ではRIを用いた研究、動物実験センターでは実験動物の飼育および実験ができる。薬用植物園には自動降水設備を備えた温室も設置されている。
研究内容

このプロジェクトで取り扱う領域は,天然物の単離精製からバイオテクノロジーを用いての蛋白質の研究まで、幅広い領域を取り扱う。それ故研究を四グループにわけ、研究の進展をはかっている。各グループの研究課題は次の通りである。       
●グループ1:植物由来の生理活性物質の検索(
浅川義範福山愛保在原重信
グループ2:生理活性物質の合成研究(西沢麦夫通元夫角田鉄人児玉三明丸山徳見
グループ3:生理活性物質の生物学的評価(赤木正明平良全栄佐藤利夫瀬津弘順
グループ4:バイオテクノロジーによる生理活性物質の解析(岡本敬の介櫻井純藤井儀夫
 

 ■第8回ハイテクリサーチ・第2回オープンリサーチ合同研究報告会  

■日時:平成14年12月21日(土)10:00〜17:30
■場所:11号館31教室

プログラム

9:50 委員長挨拶
10:00 浅川義範 教授 (徳島文理大学大学院薬学研究科)「非菌類に医薬品のシーズを求めて」
10:30 西沢麦夫 教授 (徳島文理大学大学院薬学研究科)「水銀トリフラートを廻るさすらいの有機合成」
11:00
野地澄晴 教授(徳島大学工学部生物工学科)「肢の発生と進化のメカニズム」
13:00 ポスター発表 メンバーの先生と学内一般募集の発表
14:30 楠本正一 教授(大阪大学大学院理学研究科)「自然免疫の鍵を担う複合糖質」
15:30 香月 勗 教授(九州大学大学院理学研究科) 「サレン錯体を触媒とする不斉シクロプロパン化反応」
16:30 堀口安彦 教授 (大阪大学大学院医学研究科)「細菌性病原因子と生体成分の相互作用 ― 百日咳菌壊死毒の分子作用機構 ―」

>>> 報告会スナップ写真

 

 ■2001年の研究報告

浅川義範福山愛保在原重信西沢麦夫通 元夫角田鉄人児玉三明丸山徳見 櫻井 純岡本敬の介赤木正明村上 透瀬津弘順平良全栄佐藤政男藤井儀夫
 

●これまでのシンポジウム  ●研究成果報告

第1回(平成11年6月11日)
第2回平成11年12月20日
第3回平成12年7月24日
第4回平成12年12月22日
第5回平成13年7月14日
第6回平成13年12月21日
第7回平成14年7月6日


連絡先
〒770-8514
徳島市山城町西浜傍示180
徳島文理大学大学院薬学研究科ハイテクリサーチセンター
西沢麦夫
tel:088-622-9611(内線5511), fax:088-655-3051
e-mail :mugi@ph.bunri-u.ac.jp
 

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