研究プロジェクト
合成
- 1.Smを用いる合成法の開発
- 置換基を有するデカリン骨格の合成とeremophilaneの合成への応用
- 5員環環化法の開発とhirusutene合成への応用
2.オレフィンメタセシス反応の応用と限界,及びそれを用いた天然物合成
- a,b-不飽和ラクトン類の合成とそれを応用した抗癌剤の合成
- オレフィンメタセシスを用いる5-8-6-5員環を有する抗生物質YW3699の全合成
- 大員環化合物の合成への応用ー14員環を目指して
- 5〜13員環合成への応用と限界
- 7員環化合物の合成とそれを応用したsphenolobane型ジテルペンの全合成
3.天然物のキラル合成による絶対配置の決定
- infusucatrienolのキラル合成とスペクトル的研究
- sphenolobane型ジテルペンのキラル合成と絶対配置
4.キラル化合物の合成とCDスペクトルの解析
- 2,2-二置換シクロヘキサノンのキラル合成とCD
- 3,3-二置換シクロヘキサノンのキラル合成とCD
- 17O NMRの応用とコンフォーメーション
5.生理活性物質の合成
- a,b-不飽和ラクトン構造を有する抗癌剤の合成
- カテキン系抗癌剤の合成
- cyathane型ジテルペンの全合成
天然物の探索
1.ジテルペンの単離
2.セスキテルペンの単離
3.芳香族化合物の単離
4.アルカロイドの単離
5.その他の化合物の単離