担当教育


担当科目 教育達成目標  コアカリキュラム   
公衆衛生学A   鈴木真也 人間集団(社会)の健康維持・増進に必要な統計情報の意味や利用方法を知る。疾病の要因や原因を明らかにするための統計的解析方法(疫学)を理解し、それらの概念を疾病の予防につながる実践活動へ応用する態度を身につける。  C(11)健康(2)社会・集団と健康  3年 
公衆衛生学B  佐藤政男・
鈴木真也 
医療人としての薬剤師が、市民の健康維持・増進および疾病予防にかかわり、さらに患者の深い理解、他の医療スタッフとの良いコミュニュケーションを通じて治療効果をあげるため、疾病発症の要因ともなる環境を学ぶ   C(12)水環境、大気環境、室内環境領域  3年 
環境衛生学  佐藤政男  公害による疾患をはじめ、環境と人間とのかかわりについて学ぶ。特に地球規模の環境問題について  理解し問題点を列挙し、人類の生活環境や健康維持・増進に必要な実践活動へ応用する態度を身につける。  C(11-12)「地球環境と生態系」領域  4年 
公衆衛生学実習   佐藤政男
鈴木真也 
主として環境試料を用いて、薬剤師の公衆衛生活動に必要とする基本的な衛生試験法を習得する。試  験実施のための試料処理法、測定原理、注意点や実際の分析法を学ぶ。  C(12)水環境の水質基準、水質汚濁の環境基準の主な項目、大気汚染物質や室内環境評価の指標  3年 
裁判化学  佐藤政男
藤田
姫野誠一郎 
裁判化学上の知識を身に付け、犯罪および司法裁判上の諸問題解決における役割を理解する。裁判化学上で必要な環境物質と生体成分の分析法、および、食品、空気、飲料水や下水などの重要成分や汚染物質、毒物について、試験法の原理や特徴を理解する。  C2(2)化学物質の検出と定量、薬毒物の分析  4年 
応用生物学  鈴木真也
浅川義範
秋田昌彦 
薬学を学ぶ上で必要な生命科学領域の基礎知識(生物学、生化学、遺伝学など)を習得、理解するとともに、以降の生命科学系講義の意味付け、興味の喚起を図る。  F(5)「薬学の基礎としての生物」 領域  1年