薬学生って、いつもどんなことをしているの??薬学生の生活を徹底解剖!薬学生の日々
*平成22年3月の取材当時の学年です。

ハードスケジュールだけれどとっても充実している1週間
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朝の様子…実習先の病院に自転車で通います

徳島でも、やっぱり冬の朝は寒い。でも毎日、自転車で元気に通っています。

実務実習先は、徳島市民病院。
今、住んでいるところから、大学までは約1分。実習先までは、自転車で15分くらいです。
移動は、いつもに比べたらちょっと遠いけど、このくらいの距離なら平気。でもやっぱり冬は寒いので、防寒対策はしっかりしていますよ。

病院実習中に勉強していること

月曜日から金曜日まで、毎日実習。 ここでの実習は、2ヶ月半続きます。

毎朝8:30から実習が始まります。
現場に入ると、学生だという甘えは決して許されません。
緊張しますが、新しい発見がたくさんあり、とても勉強になっていると感じます。


実務実習は、薬局実習と病院実習が5ヶ月間続きます。
今は、病院実習の真っ最中。
最初の薬局実習で学んだ内容が、今の病院実習でとても役に立っていると、実感しています。
実務実習では、現場の様子を間近で見たり、実際に患者さんと接したりすることで、たくさんのことを学びます。 現場の一員としてきちんと指導していただけるので、社会に出て仕事を始めるためのとても良い経験になりますよ。

様々な仕事をたくさん覚えるのは本当に大変。
でもその分、とてもやりがいを感じています。

日々の暮らし

1年生の時は、一人暮らしがイヤでした。
母がすごく心配して、毎日電話をかけてくれていた時期もありました。
不安ばっかりだったけれど、今ではすっかり慣れました。
母からの電話は、・・・もう毎日ではないです(笑)。

今、住んでいるのは、大学から歩いて1分くらいのマンション。
一人暮らしを始めた頃は、本当に寂しかった・・・。
京都の実家にしょっちゅう帰っていたし、心配した母が徳島に来てくれることもありました。

一人暮らしを始めた頃は、ただでさえ不安なのに、クーラーが壊れたり、水道から水がポタポタ垂れて止まらなくなったり、 なぜだかアクシデントも多くて・・・。そんな時、どうしたらいいのか分からず、心細くて母に電話していました。
でも、ふと気付きました。「一人暮らししてるのは、わたし一人じゃない。」って。 周りにたくさん友達がいて、なんでも気軽に相談できたし、困った時に助け合えるとわかったら、とても安心できました。
最初はすごく心配してくれていた母も、今では私の生活については、私の判断に任せてくれているのを感じます。

友達が近くに住んでいるので、安心。
会いたい時にすぐに会えるのがいいですね。

同じマンションの違う階に住んでいる友達が多いので、時間さえあれば、お互いの部屋を行き来しています。
仲良しの友達3〜4人くらいで集まって、お鍋やたこ焼きパーティーをしながら、女子会をするのが楽しい!
そして女子会のメインといえば、やっぱりガールズトーク。
ついつい時間を忘れて盛り上がってしまうなんてこともしばしば・・・

友達が近くに住んでいると、何かあったときも安心ですし、やっぱり会いたい時にすぐに会えるのがいいですね。
こんなに友達の家が近いなんて状況は、子供のころに遡ってもなかったですね。私の人生で、はじめての経験(笑)です。

大好きな友達と居酒屋で女子会してます!
毎日の生活のこと

大学の近所には、カフェや雑貨屋さんなど、いろんなお店がたくさん。
どのお店も自転車で回れる距離にあるので、とても便利です。

正直なところ、徳島にはものすごーく田舎なイメージを持っていました。 でも、大学のまわりには、とっても大きいドラッグストアや、スーパー、雑貨のお店、 カフェ、ファーストフードのチェーン店、洋服屋さんなど、いろんなお店がたくさんあります。ユニクロもあります。
どのお店も歩いて行ける距離にあって、とても便利。 日常生活に必要な買い物が、近場で全部済ませられるのは、とてもうれしいですね。

遠くのお店に行きたい時は、車を持っている友達に乗せてもらって、一緒に出かけています。
「ここのお店がおすすめ」とか「あの場所にこんなお店があるよ」という情報は、地元の友達に教えてもらうのがイチバン。

休みの日はいろんな場所に出かけて、徳島を楽しんでいます。

香川県の直島に遊びに行きました!
毎日の食事のこと

大学の近所には、一人暮らしの学生にとってうれしいスーパーがたくさんあります。
飲食店も多いので、食事に困ったことはありません。

今日は、近所のカフェでランチです!

大学の近所には、一人暮らしの学生にとってうれしいスーパーや飲食店がたくさんあります。
私は、あまり外食せずに基本的には自分でご飯を作っています。少し早起きして、お弁当を作る日もあります。
でも、大学にいちばん近いスーパーは、お惣菜パックの分量が一人分のサイズだったり、 あったかいご飯が好きな分量だけ買えたりします。お弁当の種類もいっぱいあるので、作らない日は助かります。
だから、食事のことで、特に困ったということはないですね。
とてもいい環境だと思います。

アルバイトのこと

勉強との両立が大変な時もありましたが、今はとても楽しいです。

2年生の時から始めたアルバイト。
今は、毎日実習があるので、土曜日だけ働いています。
日によって、帰りの時間が遅くなることもありますが、住んでいるところから自転車で10分くらいの距離なので安心。
アルバイトを始めた頃は、勉強との両立が難しく、ペースがなかなかつかめませんでした。
でも、今では仲間も増え、とても楽しく働いています。
自分で頑張って稼いだお金を何に使おうかなぁ?と考えている時は、いつもワクワクするんですよ!

薬学部で学んできたこと

薬学部の勉強は、正直タイヘンなところもあります。
でも頑張った分、きちんと成果が目に見えるので、達成感があります。

自分の苦手なところを、
先生に何度も教えていただきました。

これから薬学をしっかり学んでいくための基礎知識を勉強します。
物理や数学が苦手だった私に、専門の先生が夜遅くまで親身になって指導してくれた時、とてもうれしかったことを覚えています。
薬学部は、先生と生徒の距離が近く、分からないことを気軽に質問できます。 そういう関係だからこそ、もっと頑張ろうと思えますし、何より自分の自信にもつながりますね。

「私、薬剤師になるんだ!」と、
強く意識した時期でした。

薬物治療学や薬物動態学、医薬品創製学、食品衛生学などの専門科目を中心に学びます。
内容が一気に難しくなり、ついていくのが大変だったけれど、私自身、「薬剤師になるんだ!」と強く意識した時期でもありました。

4年生


実務実習に向けての試験に挑戦!
この時の努力が今の自信につながっています。

4年生になると研究室に配属されます。
そこでは、いろいろな実験に取り組みました。
研究室では、先輩も後輩も一緒なので、困ったことや分からないことをすぐに相談できるんです。 先輩に試験の相談にのってもらったこともありましたよ。
そして、英語の研究論文を読んで学会で発表したときは、頑張って出した研究成果が国際的なジャーナルに掲載され、 感無量でした。あの時は、「頑張って良かった!」と自分を褒めてあげたい気持ちになりましたね。

4年生の最後に、5年生で行う実務実習に向けての大きな試験があります。 コンピュータを使ったCBTをはじめ、調剤の技能や、接遇態度など、決して簡単な試験ではありません。 でも、仲間と励まし合ったり、先生方が熱心に指導してくれたおかげで、無事に合格することができました。

5年生の今・・・


実務実習では、新しい発見がたくさんあり、
毎日がとても新鮮です。

5年生になった今、病院での実務実習を頑張っています。
実務実習では、実際の現場に触れて、初めて分かることがたくさん。 患者さんや、スタッフの方と接することで、「一歩、現場に出れば、スタッフの方と同じ立場。 私も一人前として見られているんだ!」と、気持ちが引き締まります。
実習をしている中で、今まで授業で学んできたことを発揮できた時は、とてもうれしいです。
もちろん、新しく覚えなければいけないこともたくさんありますが、何よりやりがいを感じています。

「薬学部の勉強って、やっぱりタイヘンなんだろうな・・」と思われている方が多いと思います。
私は、薬剤師の仕事をしている母から影響を受け、この道を選びましたが、やっぱり最初は「本当についていけるのかな?自分にできるかな?」と不安ばかり・・・
でも、困った時にフォローしてくださる先生方や助け合える仲間の力は、とても大きかったと思います。
勉強は、頑張った分だけ、きちんと成果が目に見えるので、とても達成感があります。
「薬剤師になりたい!」という夢をもっている方にとっては、内容が濃く、挑戦しがいのある学部ではないでしょうか?

薬学部の勉強は、正直、タイヘンなところもあります。
でも、決して勉強ばかりではないですよ! 忙しい中でも空いている時間にアルバイトをしたり、テニスサークルの仲間と楽しんだり、学生生活を満喫しています。