Facilities and Resource
私たちの研究室には、個体レベルからタンパク質・遺伝子レベルまでの様々なレベルで、定量的な薬理学実験が行える実験設備を整えています。以下は、研究室で所有する実験機器の代表的なものです。また、研究概要、研究室で学べるスキルのページもご覧下さい。
共焦点レーザー顕微鏡
![](http://p.bunri-u.ac.jp/lab12/wp-content/uploads/2021/06/Confocal-1024x569.png)
細胞でのタンパク質の局在やイオン動態などを観察します。
パッチクランプ実験システム
![](http://p.bunri-u.ac.jp/lab12/wp-content/uploads/2021/06/PatchClamp-1024x768.png)
細胞膜上のイオン輸送体を通過するイオン電流を記録して、イオン輸送体の活性を測定します。
リアルタイムPCR装置
![](http://p.bunri-u.ac.jp/lab12/wp-content/uploads/2021/06/realtimePCR-1024x753.png)
細胞や組織での遺伝子発現の増減を定量的に解析します 。
オールインワン蛍光顕微鏡
![](http://p.bunri-u.ac.jp/lab12/wp-content/uploads/2021/06/KEYENCE-1024x765.png)
細胞のタンパク質発現を、蛍光抗体などを使って観察します。
その他にも、分子生物学やタンパク質化学、組織学の実験も得意です。培養細胞を用いた実験を行う培養室の施設も整えています。