さて、午後からは残り4名がポスター発表を行いました。

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口頭発表はこれで終わりです。

3人とも本当によく頑張りました。
昨年5人の学生で行った実験系をわずか3人で引き継いだのですから、その苦しさは想像に難くありません。

実験をしていると辛いことがたくさんありますが、試行錯誤しながら日々頑張っていれば、得られるものもそれ以上にあるものです。


3年生の皆さんも研究室に配属されたら、とりあえず積極的に実験にチャレンジしてみてくださいね!

実験の性格上、なかなか連休のとれない厳しいスケジュールでした。期待通りの結果が出ず、落ち込むこともしばしばありましたが、一喜一憂しつつ最後までやり遂げました。

実験組では唯一人2期・3期実習でした。遅れを取り戻すべく、毎晩晩くまで実験していました。
不利な条件でよく頑張りました。彼の努力の軌跡は涙なしには語れないですね。
(去年チョコレートトリュフのようだった甘い声は今年も健在でした)

ここで座長バトンタッチ。

口頭発表3人目は山本泰弘君。

演題は

マウス肺微小血管内皮細胞における透過クリアランスとタイトジャンクションタンパク発現に及ぼすセロトニン及びNOの影響

続いて、辻本正浩君による発表。

演題は

水浸拘束ストレス負荷マウスの肝ミクロソームにおける薬物代謝酵素活性の変動
〜必須微量金属投与による薬物代謝酵素活性回復効果の検討〜