6月19日(火)午後、城南高校の3年生8名をお招きして、高大連携実験教室を開催しました。

実験タイトルは「炭素と炭素をつなぐクロスカップリング ーノーベル化学賞の化学反応をやってみようー」です。

ノーベル化学賞を受賞した鈴木章先生が開発した鈴木宮浦反応を実際に行い、2種類の蛍光物質を合成しました。

また、溶媒を変えることで蛍光の色が変化するソルバトクロミズムについても実験しました。

 

 

 

高校生の皆さんは、自分が合成した化合物が発光するところを大変興味深く観察されていました。

本実験教室を通じて、高校生の皆さんに化学と薬学に興味を持っていただけたのであれば幸いです。