薬学部の概要

トップレベルのきめ細かな薬学教育プログラム

薬学教育プログラム適合認定


2022年度、本学薬学部(徳島校)の薬学教育プログラムは、薬学教育評価機構の教育評価基準に適合していると認定されました。
*適合認定は、第三者評価として一般社団法人薬学評価機構が、本学の教育プログラムの質を保証するものです。

四国唯一の薬剤師国家試験会場


本学徳島キャンパスは四国唯一の薬剤師国家試験会場です。
緊張する国家試験で移動などの肉体的・精神的なストレスがないため、万全の状態で国家試験に臨めます。
通い慣れたキャンパスで薬剤師国家試験を受験できるのは、本学の大きなメリットです。

今後の医療を担う薬剤師育成を目指した充実の実習環境

高度医療に対応した優れた専門薬剤師の育成を目指して、徳島赤十字病院や高知大学医学部附属病院、国立病院機構 東徳島医療センターと教育連携を結びました。

日本臨床薬理学会 認定薬剤師制度研修施設 中四国・九州・沖縄地区の私立大学で唯一

認定薬剤師制度研修施設
本学薬学部は、日本臨床薬理学会 認定薬剤師制度の研修施設です。
中四国・九州・沖縄地区の私立大学の中で、唯一認定されています。
日本臨床薬理学会の認定薬剤師制度は、1995年に日本で初めて薬剤師を対象として、
学会が認定する制度として発足されました。

充実の奨学金制度

薬学部では、従来の就学支援奨学金制度に加えて、独自の支援制度を設けています。

経済負担を軽減する特待生制度(国立大学と全く同額)

入学金 学費(年間)
特待生 280,000円 535,800円
一般 400,000円 1,870,000円

地域限定特待生制度

入学金 学費(年間)
地域限定特待生 280,000円 535,800円

*対象エリア:徳島,香川,愛媛,高知,岡山,沖縄

地域医療支援奨学金制度

年間平均 60〜120万円を地域企業が援助
*対象エリア:四国全県,沖縄,鹿児島,山口,広島,岡山,島根,兵庫,京都,大阪,和歌山,滋賀,岐阜,愛知,長野,福井,群馬,富山,新潟,石川,静岡 など

優れた研究力

大学の研究力を評価する新たな指標として、昨年から全国の大学と研究機関を対象に文部科学省の科学研究費採択数が公表されることになりました。
本学は2年連続して、薬学研究に関わる主要な部門で全国ベスト10に入りました。
また、世界的権威のある科学論文誌「Nature」が調査した日本の化学研究を牽引する研究機関100選において、本学は全国78位、中四国・九州の私立大学部門1位と評価されました。

学内インターンシップ

本学薬学部では、1年次からでも研究活動できる学内インターンシップという独自の制度を設けています。昨年度も、専門の学会や研究会で、多くの学部学生が研究発表を行いました。

日本が今後も抱える地域医療の問題解決を見据えて

地域•へき地医療の開拓を目指して、薬学部連携の薬局を開局しています。また,今後の地域が抱える医療問題を支える優れた薬剤師の育成にも力を注いでいきます。

屋外での災害医療実習の風景

卒後も国家試験対策講義を受講できる聴講システム


年間6万円で全ての国家試験対策講義を受講することができます
本学薬学部では、全国に先駆けて卒業生が国家試験対策講義を受講できる卒後聴講システムを設けました。