2021年10月23日(土)・24日(日)の2日間開催された第60回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会における研究発表において、学生発表奨励賞が発表されました。

本学薬学部では4名の学生が受賞しました。

〇 兼松 沙也香 (病態分子薬理学研究室・5年)
「ZIP13は骨格筋の代謝機能の制御に関与する -筋特異的Zip13遺伝子欠損マウスを用いた解析」

〇 元木 仁大(薬剤学研究室・5年)
「薬物-タンパク質共有結合体を貪食するKupffer細胞を介入したアセトアミノフェン急性肝傷害」

〇 大久保 沙耶(薬化学研究室・5年)
「パラジウム触媒を用いた炭酸プロパルギルエステルとトシル置換2-アミノベンジルアミンの連続的環化反応」

〇 田口 央基(薬物治療学研究室・D1)
「シスプラチン曝露による近位尿細管S3領域の不可逆毒性発現機構の検討」

受賞者の皆様、誠におめでとうございます。益々の研究の発展を祈念しております。

学会HPはこちらhttps://shibu.pharm.or.jp/chushikoku/2021/gakuseihappyou.html