徳島文理大学薬学部・衛生化学研究室 Laboratory of Molecular Nutrition and Toxicology
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(最終更新日 2020年 7月18日)

衛生化学 研究室は、2020年4月1日より 薬物治療学 研究室に名称変更されました。
(新しい研究室ホームページは現在準備中)

1年生歓迎バーベキュー大会
2019年4月 平成31年度 1年生歓迎バーベキュー大会 (2019年4月7日)

■トップニュース

● 姫野誠一郎教授が定年退職し、角 大悟 准教授が研究室の教授に昇任しました。  [New]
● 尿細管上皮細胞での再吸収障害をin vitroでアッセイする系を構築した論文がToxicsに掲載されました。→ Toxics   [New]
● 角 大悟 准教授が日本毒性学会・第6回日化協 LRI賞を受賞しました。詳細は こちら   [New]
● ヒ素への曝露が呼吸機能の低下、喘息の増加につながることを示したBangladeshのHossain教授との共同研究がChemosphereに掲載されました。 → [PubMed]
● ヒ素への曝露がHet1A細胞の細胞遊走と浸潤性を増加させることを示した角 大悟先生の論文がArch. Toxicol.に掲載されました。→ [PubMed]
● 6年生の中村優李さんが、フォーラム2019 衛生薬学・環境トキシコロジー(京都市)において、環境・衛生部会 新人賞を受賞しました。詳しくは → こちら
● 藤代 瞳講師が計画研究 A03-3 の代表を務める新学術領域研究「生命金属科学」がスタートしました。詳しくは → こちら 
● 6月26日〜28日にアスティとくしまにて第46回日本毒性学会学術年会(年会長:姫野誠一郎 教授)を開催し、無事終了しました。→ こちら
● 姫野教授が編者としてまとめた単行本 "Cadmium Toxicity"が、Springer社から出版されました。→ こちら
● 姫野教授が日本毒性学会において、望月喜多司記念賞を受賞しました。詳細はこちら → 「受賞」 
生命金属科学 A03-3
生命金属科学HP

研究室Facebook
Lab Himeno


微量元素のバイオサイエンス

元素周期表

  研究室ニュース 


2018.7.19
姫野教授が望月喜多司記念賞を受賞しました。詳細はこちら → 「受賞」  [New]


2017.4.15
バングラデシュのヒ素汚染地域における血中Thrombomodulinの変化を示した論文がPLoS Oneに掲載されました。→ [PubMed]


2017.3.9
Springer社から出版された単行本 Metallomics - Recent Analytical Techniques and ApplicationsにHimeno & Fujishiroの論文が掲載されました。→ こちら


2017.3.9
バングラデシュのヒ素汚染地域における高血圧とLINE-1のメチル化(エピジェネティックな変化の指標)との関係を示した論文がEnviron. Healthに掲載されました。→ [PubMed]


2016.10.29
BangladeshのRajshahi大学と共同研究(動物実験)の結果が Biol. Trace Elements Res. に掲載されました。 [PubMed]


2016.10.12
過酸化水素がヒ素メチル化酵素の異常なスプライシングを引き起こすことを示した論文が BBRC に掲載されました。 [PubMed]


2016.9.25
ベトナムの淡水魚類中の金属汚染に関する共同研究が Chemosphere に掲載されました。 [PubMed]


2016.7.4
川上靖子さんが研究補助員として復帰しました。


2016.5.15
亜鉛輸送体 ZnT10 がマンガン排泄に関わることを直接証明した論文(京都大学との共同研究)が J. Biol. Chem. にアクセプトされました。 [PubMed] 


2016.3.16
卒業式の写真を更新しました。 [卒業式]


2016.2.21
亜ヒ酸がAll trans retinoic acidによるHL-60の分化を相乗的に促進することを示した論文がLife Scienceに受理されました。 [PubMed]


2016.1.14
ポーランドのKoch博士との共同研究でポーランド人の微量元素摂取量を評価した論文が受理されました。


2015.12.3
当研究室の藤代 瞳助教がカナダのトロント大学のDr. Templetonの研究室に1年間留学のため出発しました。


2015.11.15
2015. 11.14-15に当研究室が 第21回ヒ素シンポジウムを主催しました。詳細は こちら


2015.11.12
カンボジアのヒ素汚染地域での調査結果が論文に掲載されました。[PubMed]


2015.9.23
亜ヒ酸投与でヒ素がマウスの食道に高濃度に蓄積することを示した "High accumulation of arsenic in the esophagus of mice after exposure to arsenite. Sumi, D., et al." がArch. Toxicol.(印刷版)に掲載されました。  → [PubMed]


2015.9.1
姫野教授がメタロバイオサイエンス研究会の研究功労賞を受賞しました。詳細は こちら 


2015.7.4
当研究室が主催する第21回ヒ素シンポジウムのホームページを立ち上げました。詳細は こちら 


2015.7.2
藤代 瞳 助教が、「第42回日本毒性学会学術年会」(H27.6.29-7/1、金沢)において日本毒性学会・奨励賞 を受賞しました。詳細は こちら 


2015.6.11
ヒ素とATPの併用でIL-6産生が増強することを示した論文"Synergistic augmentation of ATP-induced interleukin-6 production by arsenite in HaCaT cells"がArch. Toxicol.に掲載されました。  → [PubMed] 


2015.6.11
ヒ素とATPの併用でIL-6産生が増強することを示した論文"Synergistic augmentation of ATP-induced interleukin-6 production by arsenite in HaCaT cells"がArch. Toxicol.に採択されました。


2015.6.1
6年生の濱尾聡子 さんが、「第25回金属の関与する生体関連反応シンポジウム」(H27.5.30-31、長崎)においてポスター賞を受賞しました。詳細は こちら


2014.11.17
藤代 瞳 助教が、「第4回メタロミクス研究フォーラム」(H26.11.7-8、東京)において英国王立化学会(Royal Society of Chemistry: RSC)Metallomics Young Scientist Award を受賞しました。詳細は こちら


2014.10.7
バングラデシュのヒ素汚染地域でヒ素曝露によって血圧とともに血液中尿酸濃度が上昇することを示した論文 "Elevated levels of plasma uric acid and its relation to hypertension in arsenic-endemic human individuals in Bangladesh" がToxicol. Appl. Pharmacol.に掲載されました。 → [PubMed]


2014.9.12
第21回日本免疫毒性学会学術年会(9月11−12日、年会長:姫野誠一郎)を本研究室が主催しました。学会HP → こちら


2014.9.4
ヒ素汚染地域で、ヒ素曝露によって血中VEGFレベルが上昇することを示した"Associations of total arsenic in drinking water, hair and nails with serum vascular endothelial growth factor in arsenic-endemic individuals in Bangladesh"が Chemosphere に掲載されました。


2014.9.2
研究室に新しい博士研究員として廉 馨(Lian Xin)さんが加わりました。


2014.8.8
亜ヒ酸投与でヒ素がマウスの食道に高濃度に蓄積することを示した "High accumulation of arsenic in the esophagus of mice after exposure to arsenite. Sumi, D., et al." がArch. Toxicol.に掲載されました。  → [PubMed]


2014.8.3
ZIP10がB細胞へのZn取り込みを通じて液性免疫機能を調節していることを示した "Zinc transporter SLC39A10/ZIP10 controls humoral immunity by modulating B cell receptor signal strength" (理化学研究所との共同研究)がProc. Nat. Acad. Sci. USA誌に掲載されました。  → [PubMed]


2014.5.15
BangladeshのKarim博士が1年間のポスドクを終えて帰国しました。


2014.3.2
IL-6が神経細胞へのマンガン蓄積を亢進させることを示した "Interleukin-6 enhances manganese accumulation in SH-SY5Y cells: Implications of the up-regulation of ZIP14 and the down-regulation of ZnT10. Fujishiro, H., Yoshida, M., Nakano, Y., Himeno, S." がMetallomics誌に掲載されました。 → [PubMed] [Metallomics] 


2014.2.12
IL-6が神経細胞へのマンガン蓄積を亢進させることを示した "Interleukin-6 enhances manganese accumulation in SH-SY5Y cells: Implications of the up-regulation of ZIP14 and the down-regulation of ZnT10. Fujishiro, H., Yoshida, M., Nakano, Y., Himeno, S." がMetallomics誌にアクセプトされました。


2014.1.6
スリランカの風土病(腎臓障害)へのヒ素汚染の関与の有無を調べた論文がJ. Occup. Healthに掲載されました。 [PubMed]


2013.11.25
第10回国際微量元素学会(ISTERH2013)において、ポスドクのKarim博士、および姫野教授が優秀研究賞(Investigator Award)をダブル受賞しました。 こちら 


2013.10.31
今年から来年にかけての[学会情報]を更新しました。


2013.10.17
スリランカの風土病(腎臓障害)へのヒ素汚染の関与の有無を調べた論文がJ. Occup. Healthに受理されました。


2013.10.3
マンガン耐性RBL-2H3細胞でS100A9, S100A10の発現が低下することを示した論文"Down-regulation of S100A9 and S100A10 in manganese-resistant RBL-2H3 cells."が、J. Toxicol. Sci.誌に掲載されました。 [PubMed]


2013.8.27
マンガン耐性RBL-2H3細胞でS100A9, S100A10の発現が低下することを示した論文"Down-regulation of S100A9 and S100A10 in manganese-resistant RBL-2H3 cells."が、J. Toxicol. Sci.誌にアクセプトされました。


2013.8.24
バングラデシュでのヒ素汚染と酸化LDL/HDLの関係を示した論文 [PubMed] がToxicological Sciences誌(5-yr Impact Factor = 4.836)のハイライト論文に選ばれました。 → こちら


2013.6.5
バングラデシュのヒ素汚染地域で、ヒ素曝露レベルの増大に伴って酸化LDL/HDLの比率が上昇することを定量的に示した"Increases in oxidized low density lipoprotein and other inflammatory and adhesion molecules with a concomitant decrease in high density lipoprotein in the individuals exposed to arsenic in Bangladesh. Karim MR et al."がToxicol. Sci.にアクセプトされました。 論文 → [PubMed] 


2013.5.29
亜ヒ酸が心筋細胞の分化を抑制することを示した "Arsenite retards the cardiac differentiation of rat cardiac myoblast H9c2 cells. Sumi, D., Abe, K., Himeno, S." がBiochem. Biophys. Res. Commun.に掲載されました。 論文 → [PubMed]


2013.5.20
バングラデシュのイスラミック大学からKarim博士がポスドクとして来日しました。1年間、本研究室での研究に加わります。


2013.5.10
姫野教授が英国王立化学協会Metallomics誌の日本特集号のゲストエディターを務めました。 Metallomics誌は → こちら


2013.5.1
CdとMn耐性の両方にZIP8が関与することを示した "Suppression of ZIP8 expression is a common feature of cadmium-resistant and manganese-resistant RBL-2H3 cells. Fujishiro, H., Ohashi, T., Takuma, M., Himeno, S." がMetallomicsに掲載されました。 論文 → [PubMed]


2013.4.1
日本薬学会(横浜)で3人の4年生が学会発表しました。写真は こちら


2013.3.17
研究室のホームページを更新しました。


2013.2.17-24
姫野教授がカンボジアのヒ素汚染地域で魚の摂取量調査を行ってきました。写真は こちら


2013.1.23
国立環境研究所の野原恵子先生が講演。フセイン教授との共同研究について協議しました。


2013.1.21-26
バングラデシュのフセイン教授が来日し、講演を行いました。写真は こちら 


2013.1.7-14
角、姫野の両名がカンボジアのヒ素汚染地域に予備調査に行きました。写真は こちら


2012.11.14
藤代 瞳助教の日本薬学会環境・衛生部会賞・金原賞受賞に関する記事が毎日新聞に掲載されました。記事は こちら


2012.11.13
ヒ素がS100A9を誘導する機構に関する論文 "Involvement of Nrf2 activation in the upregulation of S100A9 by exposure to inorganic arsenite. Sumi, D., Shimizu, Y., Himeno, S." がInt. J. Mol. Med.に受理されました。


2012.10.25
藤代 瞳 助教が、「日本薬学会 フォーラム2012 衛生薬学・環境トキシコロジー」(H24.10.25-26、名古屋)において、日本薬学会 環境・衛生部会の部会賞・金原賞を受賞しました。詳細は こちら


2012.10.20
ヒ素のメチル化に関する英文総説 "Role of arsenic (+3 oxidation state) methyltransferase on arsenic metabolism and toxicity. Sumi, D. and Himeno, S." がBiol. Pham. Bull. に掲載されました。


2012.10.4
台湾の提携校である嘉南薬理科技大学の李淵博(Lee Yuan-Po)先生が博士研究員として本研究室に来ました。3月末まで一緒に研究をします。写真は こちら


2012.9.22-23
高知県立高知小津高校(スーパーサイエンス・ハイスクール)の薬学体験実習のお世話をしました。高校生にヒ素化合物の化学形態の違いによってヒ素の毒性、蓄積性が異なること、人の尿中にヒ素代謝物が存在することを実験で確認してもらいました。写真は こちら


2012.9.10
第31回チョークトーク(生体と金属・化学物質に関する研究会)において藤代 瞳助教が櫻井賞を受賞しました。詳細は こちら


2012.8.31
第3回メタロミクス研究フォーラム(2012.8.30-31、昭和薬科大学)において、本研究室5年生の原田久美さんと山近杏奈さんが口頭発表をしました。写真は こちら


2012.4.27
 腎臓におけるカドミウム蓄積機構と亜鉛輸送体との関係を示した下記の論文がMetallomics誌のHOT Articleとして紹介されました。


2012.4.26
 Metallomics誌に"Roles of ZIP8, ZIP14, and DMT1 in transport of cadmium and manganese in mouse kidney proximal tubule cells."が掲載されました。 [Metallomics]


2012.4.24
 日本薬学会第132年会(H24.3月、札幌)において、本研究室の3年生と4年生が学生優秀発表賞を受賞しました。詳細は こちら、 [写真]


2012.3.31
 日本薬学会第132年会で本研究室の3年生、4年生、6年生が研究成果を発表しました。写真は こちら   [New]  


2012.3.20
 卒業式の 写真 、研究室の様子の 写真 を更新しました。  


2012.2.24
 フランスのLobinski博士が夫妻で来室。セミナーを実施。写真は こちら    


2012.2.1
 バングラデシュ Rajshahi大学との共同研究の成果がToxicol. Appl. Pharmacol.に掲載されました。[PubMed]   


2011.12.12
 メタロチオネインおよびメタロバイオサイエンス研究会2011(H23.12.8-9、名古屋)において、藤代 瞳助教が研究奨励賞を受賞しました。詳細は こちら   


2011.10.6
 理化学研究所の西田圭吾先生による大学院・学部特別セミナーを実施しました。詳細は こちら  

 

2011.10.1
 ヒ素のメチル化酵素(As3MT)にSplicing variantsが存在することを初めて明らかにした論文が BBRC にアクセプトされました。  


2011.9.18
 衛生化学研究室の同窓会を実施しました。  


2011.8.5
 バングラデシュ・Rajshahi大学の共同研究者であるKarimさんが来室。セミナーを実施。写真は こちら   


2011.7.12
 第38回日本トキシコロジー学会(横浜)にて角 大悟准教授が2年連続の田邊賞(優秀論文賞)を受賞しました。 写真 受賞論文は こちら   

 

2011.7.5
 英国王立協会のMetallomics誌にRBL-2H3細胞へのCd, Mn取り込みに関する論文が掲載されました。 [Metallomics]  


2011.7.1-2
 第22回日本微量元素学会(京都)において、6年生4人が口頭発表を行いました。 写真  


2011.6.28
 ホームページに2011年の教室写真を追加しました。  


2011.6.28
 Bangladeshのヒ素汚染と肝障害に関するHossain博士との共同論文がEnviron. Healthに採択されました。(共同研究による4報目の論文)  


2011.6.16
 台湾・成功大学(台南市)の共同研究者Dr. Suthiが本研究室を訪問。カンボジア、ラオスでのヒ素汚染地に関する調査の打ち合わせを行いました。写真  


2011.6.10
 薬剤師国家試験問題検討委員会・衛生薬学部会(委員長:姫野誠一郎)をホテルクレメント徳島にて開催しました。67大学の92名が参加しました。  


2011.5.30-31
 第21回日本薬学会・金属の関与する生体関連反応シンポジウムに参加しました。6年生の矢野悠さんがポスター・及び口頭発表を行いました。写真   


2011.5.6
 科研費・挑戦的萌芽研究「ヒ素毒性の新しいメディエーターとしてのS100A8/A9タンパク質」(代表:姫野誠一郎)が採択されました。  


2011.4.5
 松本可南子さん(本年3月D3修了)が、平和中島財団「アジア地域重点学術研究助成」の研究補助員となりました。  


2011.4.5
 平和中島財団「アジア地域重点学術研究助成」に申請した「アジア各地のヒ素汚染地域における健康影響の地域差、個人差の要因の解明」(代表 姫野誠一郎)が採択されました。  


2010.10.29-31
 第60回藤原セミナー(Zinc Signaling and Cellular Functions:会長 平野俊夫・大阪大学医学部長)にて、姫野教授がZIP8について講演。写真は こちら


2010.10.3
 教室の様子2010年度の写真を追加しました。


2010.10.1
 大学院特別講義として山本雅之教授(東北大学医学部長)による「環境応答の分子基盤」を実施した。
写真は こちら


2010.7.28
 バングラデシュのDr. Hossainとの共著論文「Association between arsenic exposure and plasma cholinesterase activity: a population based study in Bangladesh.」が Environ. Health に掲載された。


2010.6.25-26
 日本薬学会の物理系薬学部会のシンポジウム「第20回金属の関与する生体関連反応シンポジウム SRM2010」を本研究室が主催した。 当日の様子 


2010.6.16-18
 第37回日本トキシコロジー学会にて、角 大悟准教授が2010年度「田邊賞」(優秀論文賞)を受賞した。写真と受賞論文 


2010.4月
 本研究室の申請した科研費が3つ採択された。基盤研究B(代表:姫野誠一郎、新規)、若手研究B(代表:角 大悟、新規)、若手研究B(代表:藤代 瞳、新規)


2010.3.3
 本研究室が主催する「第20回金属の関与する生体関連反応シンポジウム SRM2010」(6月25−26日)の ホームページ を立ち上げた。


2009.12.15
 理研・深田俊幸先生による大学院特別講義。深田先生、セミナー終了後の懇親会で「心のフィルター」について大いに語る。(写真)


2009.11.25
 松本可南子さん、無事出産。陽希(はるき)君を連れて研究室に登場。(写真)


2009.9.23
 ホームページをリニューアル


2009.9.10-13
 第5回アジアトキシコロジー学会(台北)のシンポジウム「Target Organ Toxicity」において姫野教授がシンポジストとして講演。


2009.7.26
 高校生を対象にひらめき・ときめきサイエンス「体の中のメタルを探せ」を主催。28名が参加。 (当日の様子)


2009.7.4
 戦略的研究基盤形成支援事業・第2回研究発表会(徳島)で藤代瞳 助教が講演 (戦略研究)


2007.7.3
 第20回日本微量元素学会(東京)のシンポジウム「微量元素の生理機能:メタロミクス研究の新展開」にて姫野教授がシンポジストとして講演


2009.5.17 - 6.14
 バングラデシュ・ラッシャヒ大学のDr. Hossainが共同研究のため、研究室に1ヶ月滞在 (写真)


2009.4.1
 新任の准教授として筑波大学医学部から角 大悟先生が着任 (プロフィール)


2009.3.29-31
 第79回日本衛生学会学術総会(東京)のシンポジウム「衛生学におけるエピジェネティクス研究」において、姫野教授がシンポジストとして講演。また、シンポジウム「オミックス・トキシコロジーの現在と未来」のオーガナイザーを務めた。


2009.3.26-28
 日本薬学会第129年会(京都)において、3つのシンポジウムに研究室メンバーが関わった。

・シンポジウム「若手が切り開くMolecular Toxicology4−有害金属類の毒性発現と防御を担う分子標的と生体応答システム−」において、藤代助教がシンポジストとして講演。

・大学院生企画シンポジウム「環境汚染物質の毒性メカニズム」において、博士課程(D2)の松本可南子さんがシンポジストとして講演。

・「金属の関与する生命科学(II) トキシコメタロミクス研究の新展開」のオーガナイザーを姫野教授が務めた。


2009.1.13-18
 姫野教授がバングラデシュのラッシャヒ(Rajshahi)大学を訪問。Dr. Hossainとともにバングラデシュのヒ素汚染地域を訪問。


2009.1.10
 研究補助員の新居靖子さんが公衆衛生学教室の川上隆茂先生と結婚。 →(写真)


2008.10.17-18
 フォーラム2008 衛生薬学・環境トキシコロジー(熊本)において、大学院生(M1)の佐々木貴彦君が実行委員長賞を受賞した。


2008.10.4
 中島可南子さん(D2)が結婚。松本可南子さんに。


2008.9.14
 姫野研究室5周年記念同窓会を開催。


2008.4.30-5.3
 韓国薬学会Spring International Convention(済州島、韓国)のシンポジウム「Recent Progress in Molecular and Nanotoxicology」において姫野教授がシンポジストとして講演。


2008.3.16-20
 第48回米国毒性学会(Society of Toxicology, SOT2008)にて、大学院生(D1)の中島加奈子さんが発表。NIH/NCIに留学中の小島力君と再会。


2007.11.14
 于佳明さんが中国に帰国


2007.9.27-28
 メタロチオネインおよびメタルバイオサイエンス研究会2007(徳島)において、大学院生の奥垣里美さん(M2)が、優秀ポスター賞を受賞。


2006.9.23-27
 米国Cincinnati大学医学部で姫野教授が特別講演。Prof. Nebert研を訪問。 
 続けて、NIOSH主催のシンポジウム4th Conference on Molecular Mechanisms of Metal Toxicity and Carcinogenesisで講演。NIH/NCIに留学中の小島力君と再会。→(写真)


2006.9.15
 櫻井照明助教授、日本免疫毒性学会に出張中のホテルで急逝。


2006.7.12-14
 櫻井照明助教授、第17回日本微量元素学会にて学術賞「浜理薬品賞」を受賞。


2006.7.5
 櫻井照明助教授、第33回日本トキシコロジー学会にて「優秀研究発表賞」を受賞。 (賞状)


2006.6.18-21
 第4回アジアトキシコロジー学会(珠海・中国)のシンポジウム「Heavy Metal Toxicity」にて姫野教授がシンポジストとして講演。


2006.3.28-30
 日本薬学会 第126年会(仙台)にて、櫻井照明助教授がシンポジウムS30「環境中に存在する親電子性物質と微量元素のケミカルバイオロジー」を熊谷嘉人教授(筑波大学)とともに主催、および講演。


2005.11.16
 日本学術振興会(JSPS)の外国人特別研究員として中国・瀋陽市から干佳明博士が当研究室に到着。2年間のポスドク生活を開始。


2005.11.12-13
 藤代 瞳 助手、平成17年度日本薬学会中国四国支部「奨励賞」を受賞。 (受賞記念総説)


2005.10.27-28
 日本薬学会・環境衛生部会「フォーラム2006 衛生薬学・環境トキシコロジー」(実行委員長:佐藤政男教授)を公衆衛生学教室とともに徳島市郷土文化会館にて主催。(4年生の植原実麻さんが作成した学会ポスター


2005.2.14
 Krol教授(フランス)の講演会を大学院特別講義として開催。



 
  RBL-2H3細胞(ラット好塩基球白血病細胞)は、カドミウム、マンガンに高感受性を示します。その原因は、この細胞へのカドミウム、マンガンの取り込み効率、蓄積性が非常に高いためであることを明らかにしました。カドミウムとマンガンの取り込みには、14種類ある亜鉛取り込み輸送体(ZIP family)のうち、ZIP8が重要であることを明らかにしました。
Fujishiro, H., Doi, M., Enomoto, S., Himeno, S. (2011) High sensitivity of RBL-2H3 cells to cadmium and manganese: an implication of the role of ZIP8. Metallomics 3(7), 710-718. [PubMed] [Metallomics]

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〒770-8514 徳島市山城町西浜傍示180
徳島文理大学薬学部・衛生化学講座
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